やはり俺の青春ラブコメは間違っている シリーズ

作者 渡航

あらすじ

ひねくれ者ゆえに周りと馴染めずボッチな青春を送っていた主人公・比企谷八幡は、自身の経験から「青春とは嘘であり、悪である」と題する作文を提出し

担任の平塚静にひねくれた作文を提出したバツとして奉仕部に入るように命じられる。

奉仕部の部長・雪ノ下雪乃は容姿端麗、成績優秀だが一切妥協しない性格ゆえ、周りから妬みや反感を買い孤立していた。

周りと合わせることができず、本音でしか人と接することができない二人は、言い争いをしつつもお互いに居心地の良さを感じていた。

奉仕部へと相談に来た由比ヶ浜結衣は他人に合わせることしかせず、本音で話をすることを恐れていた。

奉仕部で本音で話し合っている(様に見える)八幡と雪乃に憧れ、自分もそうなりたいと思い奉仕部へと入部する。

全く違った性格と考えを持つ三人の”間違った青春ラブコメディー”

この物語の魅力

独特な考えを持つ八幡の一人称で語られる地の文が面白く、どんどん読み進めてしまう。

傷つくことに慣れ、問題が起こるたびに自分を傷つけながら解決していく八幡がカッコよく、中二心を刺激されます。

主人公の八幡をはじめ、登場人物がみんなカッコよく、特に平塚先生は学生時代にこんな先生と巡り会いたかったと心から思わせてくれます。

ヒロインが二人共良く、人気も真っ二つに別れてる印象。ちなみに私は由比ヶ浜派です。

原作は終了しているため、八幡とヒロインの決着はついているが、先日新プロジェクト『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結』が発表された。(感想→やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 1

9月にガガガ文庫から発売予定で今から楽しみです。

既刊

1 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
2 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 2
3 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 3
4 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 4
5 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 5
6 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6
7 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7
8 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 7.5
9 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 8
10 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 9
11 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6.5
12 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 10
13 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 10.5
14 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 11
15 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 12
16 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 13
17 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14
18 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 1

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です