作者 衣笠彰梧
あらすじ
― 本当の実力、本当の平等とは何なのか ―
希望する進学、就職先にほぼ１００％応えるという高度育成高等学校。
毎月１０万円相当のポイントが支給され髪型や私物の持ち込みも自由。
だがその正体は優秀な者のみが好待遇を受けられる完全実力至上主義の学校で、常にクラス単位での競争が求められる過酷な場所だった。
高度育成高等学校へ入学した綾小路清隆はクラス同士の闘いに興味はない、口数は少なく、成績は平均、運動も普通と全く目立たないカースト底辺な生徒。を装っていた。
この学校のシステム、そして学校にいる優秀な人材に少しづつ興味を持ち始めた清隆は、クラス単位の争いに少しづつ関与を始める。
この物語の魅力
綾小路清隆の底知れない実力と魅力的なライバルやクラスメイト。
キャラクター一人一人が個性的かつ魅力的で本の隅から隅まで楽しんで読める。
クラス単位での争いはいろんな要素が複雑に絡み合い勝敗が決するので、実力や策略はては謀略まで絡まり合って展開が読めない。
いたるところに張り巡らされた伏線とその伏線の回収がとてもうまく面白い。
個人的に新刊が出るのを心待ちにし、出たら夜の12時にダウンロードして朝まで読むくらいハマってますｗ
そしてこの作品はいたるところで話の展開の考察がなされていて、それを見るのもまた楽しい。
そしてまた新刊が出るのを待ちながら1巻から読み返す。もう数年そんなことを繰り返してます。
今現在一番ハマって読んでる作品。
既刊
1 ようこそ実力至上主義の教室へ
2 ようこそ実力至上主義の教室へ2
3 ようこそ実力至上主義の教室へ3
4 ようこそ実力至上主義の教室へ4
5 ようこそ実力至上主義の教室へ4.5
6 ようこそ実力至上主義の教室へ5
7 ようこそ実力至上主義の教室へ6
8 ようこそ実力至上主義の教室へ7
9 ようこそ実力至上主義の教室へ7.5
10 ようこそ実力至上主義の教室へ8
11 ようこそ実力至上主義の教室へ9
12 ようこそ実力至上主義の教室へ10
13 ようこそ実力至上主義の教室へ11
14 ようこそ実力至上主義の教室へ11.5
15 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編1
16 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2
17 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編3
18 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4
19 ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編4.5
・bookwalker → https://bookwalker.jp/de816597a6-0b59-4442-91cc-2e05abad1796/?acode=x3t49wYt
・楽天 → ようこそ実力至上主義の教室へ
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