世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

作者　月夜涙

あらすじ

世界最高の暗殺者と呼ばれ、組織の道具としてただ忠実に命令を果たしてきたその男は、高齢を理由に暗殺者を引退・後進を育てる育成機関へと活躍の場を移すはずだった。

しかし、最後の仕事を終えて帰りの飛行機で、組織に裏切られ死んでしまう。

組織に忠誠を誓いながらも組織には道具として扱われ捨てられる。

そんな自分の人生に疑問を持ち、もし次の人生があるのなら、誰のためでもなく自分のために生きよう。そう願いながら・・

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目を開くと不思議な神殿に自分と女神がたっており、女神から別世界へ転生し、勇者を殺してくれと依頼を受ける。

勇者は魔王を倒した後、暴走し世界を滅ぼしてしまうという。

女神の依頼は勇者が魔王を倒した後、暴走して世界を壊す前に勇者を暗殺すること。

そして男は暗殺貴族の長男　ルーグ・トゥアハーデとして生まれ変わる。

勇者を暗殺し、今度こそ自分のために生きると誓って。

主人公の職業が暗殺者ということで、ただ主人公が無双するだけではないところが面白い。

格上の勇者を暗殺するため、切り札を増やしたり、表と裏の顔をもち、戸籍すら2重3重と用意をする。

そんな主人公の用意周到さと、暗殺者ならではの常人にはないような発想、そして前世の記憶を駆使して異世界を生きていく。

あの回復術士のやり直し（https://bookwalker.jp/dec8f94049-f124-4961-aa51-f86bddd184be/?acode=x3t49wYt）と同じ作者ということでハーレム要素あり・ヒロインたちもかなり魅力的です。

序盤からどんどん物語に引き込まれていき、ページをめくる手が止まらなくなりますｗ

現在アニメも放送中で、アニメも暗殺者っぽい雰囲気もかなり出ていてすごく面白いです。

異世界転生無双ものが好きで、少し変わった雰囲気の物語が読みたい方におすすめです。

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