古典部 シリーズ

作者 米澤穂信

あらすじ

省エネ主義を信条とする神山高校1年生、折木奉太郎は姉の(強引な)勧めで古典部に入部する。

古典部には同じ1年生の千反田えるも「一身上の都合」で入部し、えるは持ち前の好奇心を発揮し、様々な謎に首を突っ込んでゆく。

えるの強引な誘いを断れない奉太郎は友人の福部里志伊原摩耶花らともに日常に潜む様々な疑問を解決していく。

そんなある日、奉太郎は折り入って相談があると呼び出され、えるの「一身上の都合」の謎の解決を依頼される。

その謎は神山高校の闇とも言える過去を解き明かすことになる・・。

個性豊かな古典部メンバーが織りなす青春ミステリー!

この作品の魅力

日常に潜む様々な謎を解き明かしていくという切り口が面白く、殺人事件など起きない気軽に読めるミステリー。

この作品はラノベと言うよりは文芸・一般的な小説に近く、ライトな推理モノでミステリー初心者にオススメできる

「氷菓」のタイトルでアニメ化もされており、そちらもかなりいい出来で面白い。

2016年に最新刊「いまさら翼といわれても」が発売されたあと続刊がまだ出てないのでそろそろ新刊お願いします!続きが気になってしょうがない・・(切実)

既刊

  1. 氷菓
  2. 愚者のエンドロール
  3. クドリャフカの順番
  4. 遠回りする雛
  5. 二人の距離の概算
  6. いまさら翼といわれても

・bookwalker → https://bookwalker.jp/deff0b1f05-318a-48cd-8f65-70b1cbbf5386/?acode=x3t49wYt

・楽天 → 古典部シリーズ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です