作者 大森藤ノ
あらすじ
冒険者の街オラリオ。ヘスティア・ファミリア唯一の団員、ベル・クラネルは単独でダンジョンに挑んでいた。
上層階で戦っていたベルは上層階では出現するはずのない中層級の強敵モンスター・ミノタウロスに襲われる。
なすすべもなく追い詰められたベル。だが、間一髪というところで第一線級の冒険者、ロキ・ファミリアのアイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。
アイズのあまりの強さと美しさに一目惚れをして浮かれてしまったベルは、偶然酒場でアイズと同じロキ・ファミリアの団員が、ベルを笑い者にしているところを聞いてしまう。
自分の弱さを思い知らされたベルは、彼女に釣り合う冒険者となるため、強くなりたいと心から願うようになる。
これは少年が歩み、女神が記す【眷属の物語(ファミリア・ミイス)】
この作品の魅力
少年が強くなりたいと願い、女神が見守り、様々な出会いが少年を成長させていくという。タイトルから受ける印象とは真逆の超・王道な冒険譚!
この作品の魅力はやはり、主人公のベルの成長にあると思います。初心者からはじまり、挫折し、大きく成長をみせて英雄になっていくベルにすごく感情移入させられます。
バトルシーンは激アツ!手に汗握りながら読み進め、読み終わると内容が頭に入ってないという謎の感覚を味わえます(え
そして日常パートでは、お約束をしっかり踏襲しつつ、仲間や女神との絆に涙させられます。ファンタジーが好きならこれを見れば間違いないと言い切れる。そんな作品です。
既刊
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか5
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか7
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか8
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか9
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※2023年2月時点
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