精霊幻想記 20.彼女の聖戦

作者 北山結莉

このシリーズのあらすじや魅力の紹介はこちら  → 精霊幻想記 シリーズ

感想

精霊幻想記20巻読みました。

色々情報量の多い巻となり、新たな章の開幕といった感じで面白かったです。

リーゼロッテとの中が深まるところから始まり、沙月との特訓、貴族の派閥の権力争い、再び聖女との戦い、

そして3巻で少しだけ語られた1000年前の神話の伏線回収と見どころの多い一冊でした。

アイシアと美春にもなにか秘密がありそうで、今後どんな物語が展開していくのかとても楽しみです。

そして激闘の末に発動した世界の絶対的なルールと超越者の存在が今後の物語の中心となりそうです。

今後、仲間と距離を置かなければならないであろうリオが仲間との絆を取り戻せるのか。

最近は正直物語の進行が遅くなっている感じがあったのですが、今回の巻は一気に物語が動きたした といった感じで、今後の物語への期待が爆上がりした巻でした。

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