作者 渡航
シリーズ紹介はこちら → やはり俺の青春ラブコメは間違っている
感想
すごく楽しみにしていた、やはり俺の青春ラブコメは間違っている。結1 さっそく読みました。
読む前は「由比ヶ浜ルート」なのか「由比ヶ浜視点で描かれる本編と同じシナリオ」かどちらかかな?と思っていたのですが、
とりあえず、「由比ヶ浜視点で描かれる本編と同じシナリオ」ではなかったです。
由比ヶ浜視点の章があったりはしたのですが、基本は八幡視点で話が進んでいきます。
そして基本的には本編のシナリオをなぞっているものの、追加のエピソードがあったり本編と少し違うかな?と思われる部分もありました。
では、「由比ヶ浜ルート」なのか?ってことですが、今の時点ではわからないです。
話は本編の9巻から10巻の間くらいから始まり、10巻の半分いかないくらいのところまでのお話でした。
そういうとあまり話が進んでいないように思えますが、その分追加エピソードが多く、凄い読み応えがありました。(以外と折本さんの出番が多かった!)
なんというか、本編を初めて読んでいたときの高揚感が蘇ったかのような感覚で読み進められる一冊でした。
これからもこのペースで話が進むとなると結構な巻数になりそうで楽しみです。次の巻が今から待ち遠しい。
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