感想
「劇場版ソードアート・オンライン-プログレッシブ-星なき夜のアリア」さっそく見てきましたので感想を語っていきたいと思います。
原作はもちろん読んでいて、話も知ってはいましたが、それでも新鮮な気持ちで見ることができました。
事前情報でもあったとおり、SAOの第一層からアスナ視点で物語が進んでいき、新キャラの『ミト』がアスナのリア友・SAO開始時の師匠ということもあり、
物語に深~くからんでくるため、原作を知っている人でも新しい物語を見ている気分になり、物語にも深みが出てたと思います。
個人的な意見としてもこのミトというキャラクターを登場させたのは大成功だったと思います。
彼女はリアルでもゲームでも優秀な人として描かれていましたが、やっぱり一人の弱い人間で、HP全損=死亡の極限状態のSAOでは強がりつつも弱さを見せてしまいました。
このミトというキャラクターが好きになれるかどうかでこの映画の評価は変わるかもしれない。と、思います。
この映画の70%くらいはアスナとミトの人間関係の話でしたし、ミトとの関係があったからアスナが途中自暴自棄となり、キリトと出会う。という流れも良かったです。
最後の第一層のボス戦はほとんどアニメと同じような展開だったのですが、やはりというか劇場版の作画と迫力がものすごく、ハラハラドキドキさせられました。
個人的にこの映画は最高におもしろかったと思いましたし、やっぱりSAOはアインクラッド編が一番面白いと再認識させられましたw
これからもSAOを楽しむことができると思うとワクワクしますし、来年を楽しみに待ちたいと思います。